アナウンサーブログ

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思い出は永遠に・・・
2026.11.1

“ミスター広テレ”池谷公二郎さんが

亡くなりました。

 

ワタクシが池谷さんと初めてお目にかかったのは

広テレ新入社員時代の旧市民球場ですから、

もう30年以上前のこと。

 

球場に行ったはいいが、右も左もわからぬ新人の上

まるで社会性に欠ける(汗)性格も重なって、

ワタクシはベンチ周辺でアテもなく彷徨っていました。

 

そんな、誰からも相手にされないワタクシに

「おっ、広テレの新人か!」

と気さくに声をかけてくださったのが、

当時カープの投手コーチを務めていた池谷さんです。

 

あの言葉に、どれほど救われたか・・・

 

その後、ご縁があって

池谷さんとはたくさん仕事をご一緒し、

たくさんのアドバイスをいただき、

カラオケにもたくさん連れていってもらいました(^^)

 

飲み込みがよくないワタクシですから、お叱りもたくさん・・・

「お前はもう、俺にからんでくるな!」と

一喝されたこともありました。

広テレで池谷さんから最も多く“喝!”を頂戴したのは、

間違いなくワタクシです(笑)

 

そして、野球一筋の池谷さん同様

ワタクシがマイク一筋30年やってこれたのも

池谷さんのおかげです。

 

1997年10月24日、巨人投手コーチ就任が決まった池谷さん送別会での一枚(だと思う…)

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コロナ禍の2022年、池谷さんが長期療養から復帰したときの一枚

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そんな池谷さんの言葉の中で、とりわけ印象に残っているのが

池谷さんもワタクシもお世話になった、

ある方が亡くなったときの言葉です。

 

「長野、人間は病気で死ぬんじゃない。寿命で死ぬんだ…」

 

家族を愛し、和を尊び、

いまこの瞬間に全力を尽くす池谷さんの根幹にあったのは

その恬淡とした死生観なのかもしれません。

 

74年の「人生という試合」を投げ切り、

万雷の拍手を浴びながらマウンドを降りた池谷さん。

たくさんの思い出をありがとうございました。

 
 
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