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1月10日(成人の日)、全国高校サッカー選手権は青森山田高校の優勝で幕を下ろしました。
記念の100回大会を迎えた今年度。
各都道府県の代表を目指した3937校、そして厳しい予選を勝ち進んだ48の代表校が「高校サッカー選手権」で繰り広げた熱戦、流した涙、3年間の思い、すべてが、選手やチームの「明日へ。そして未来へ!!!」繋がると信じています。
私もこの度、全国大会では初の実況を務めました。
解説の中田浩二さん(元日本代表DF)をはじめ、
全国から集まる民間放送43社のアナウンサーやディレクターなど、たくさんのスタッフに支えていただきながら無事終えることができました。
今回、取材で感じた高校サッカーの「歴史」、そして先人たちが繋いできた「思い」。
広島県代表・瀬戸内高校の田中健二郎監督も「感謝しながらの100回大会」と話していました。
私も伝え手の1人として、最高の舞台「高校サッカー選手権」に感謝を忘れず、「未来へ」繋ぐ力になれるよう精進します。