アナウンサーブログ

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解熱、傷の手当て
2018.1.18

インフルエンザ罹患者が広テレ内でもちらほら。
予防接種をしていてもかかる人もいるようで、不安ですね。
今日の「テレビ派」の18時台「アンカー」コーナーでも取り上げます。

さて、こどもが熱を出すと、親は慌てますよね。
38℃以上の高熱で小児科を受診すると、
鼻や口の粘膜採取、いろんな検査をされます。

そして、たいてい解熱剤が処方されると思います。

家族に医者がいる友人や病児保育のベテランおばあちゃんによると、
「熱は、体内で菌やウィルスと戦っている証拠!」
これを、解熱剤で下げてしまうと、菌たちが死滅せずに残ってしまい、
かえって症状が長引いてしまう、とか。

というわけで、うちは39℃まで上がると解熱剤を入れてやり、
それ以下だと、脇や股にガーゼでくるんだ保冷剤をはさんで、
あとは「がんばれ~!」です。

また、擦り傷、切り傷はしょっちゅうのことですが、
市販の消毒液も「強すぎる」ことご存知ですか?

私自身が去年、切り傷を自分で消毒手当したことをお医者さんに伝えると、
「消毒液は強すぎて、健康な細胞も傷つけてしまう。
だから何もしないのが一番」
と言われました。

水で傷口をきれいに洗い流して清潔にしておけばいいそうです。

年末に、息子がこけて、唇の中と外を切った際も、
ボッタボッタと出血してみるみる腫れたので慌ててお医者さんに電話しましたが、
結局、縫合もせず、薬も使わず、自然に治りました。

色々経験すると、肝っ玉母さんになりそうです。