広島鯉、連夜の激闘に感動したっ！！

初戦こそわずか１点届かず落としましたが、昨日おとといはビジターの延長戦という厳しい戦いを

大技小技で制する粘り腰。

おとといの第２戦、試合を決めたのは延長１０回のマルエル連弾ですが

ポイントはプロ１４年生・廣瀬の追撃弾とプロ１２年生・永川の好投であると、ワタクシは見た！

昨夜もエルの好守、中東の“オレに当たり前のプレーだよね”と言いたいであろう好守に

延長１１回２死からの足を絡めた２点。

野村監督も、昨日おとといの連勝は手ごたえを感じただろうなーと

遠い広島のテレビ桟敷で見ておりました。

おとといの延長戦を取った時点では、

「最近ホームランでしか点が取れていない。まだまだだ！」と

勝ってカブトの緒方こういち、もとい緒を締めよという御意見も頂戴しておりましたが

昨夜の試合は辛口の鯉党も唸らせる内容だったと思います。

おとといの５発勝ちも、たとえば丸選手あたりは最初から漫然とデカい手を狙っているのではなく

「あくまでつなぐ意識、メンゼンでピンフタンヤオ目指していたら三色になって雀頭がドラドラになって

気が付けばハネ満のスタンドインです」くらいの感覚ではないでしょうか←麻雀やらない方、すみません。

少なくとも４番・エル以外は「ヒットの延長が結果としてのホームラン」という意識のはず。

同時にそれは、野村監督が現役時代から経験し、志向してきた野球です。

鯉党のみなさん、どうぞ安心してください。

おとといのような決勝点も、昨夜のような決勝点も取れる広島鯉は、

辛口の鯉党が思う以上に成長しています。

ところで、燕３連戦を会社で見ながらしみじみ思ったことがもうひとつ・・・

広テレの２年目ヒロキって、燕のＳコーチに似てないか？

これから、ヒロキのことをシロイシくんと呼んでやろう（笑）

さぁ、明日からは地元で虎３連戦だ！鯉党よ、準備はよいか！！

応援任せとけ！という頼もしい鯉党に、ありがとう。