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第100回を迎えた「高校サッカー選手権」
広島県大会は先週日曜日(14日)に決勝戦がおこなわれました。
3年前に広島皆実の壁を乗り越え初優勝を果たした瀬戸内高校。
平成以降に優勝を重ね、県内最多の優勝回数を誇る広島皆実高校。
近年の広島県を引っ張ってきたライバル校による決勝戦は、2-1で瀬戸内高校が3年ぶり2度目の優勝を飾りました。
1917年度の第1回大会から「先輩方」が紡いできた高校サッカーの「歴史」。
勝って喜びに沸く選手、惜しくも涙を飲んだ選手、家族、大会の開催に尽力した皆さん・・・・
そこには高校サッカーに携わった全ての人の思いが受け継がれています。
瀬戸内高校の田中健二郎監督は「感謝しながらの100回大会、今は繋ぎの部分をやらせてもらっている」と話していました。
私はこの100回大会で実況を務めさせていただきました。
(左から小野、西口アナ、解説:吉田安孝さん、有田アナ、澤村アナ)
私自身も、広テレの先輩方がこれまで伝えてきた熱い思いを繋いでいけるように、全国大会に向けて準備をしていきます。
そして第100回大会の広島県王者となった瀬戸内高校の選手権大会での活躍を楽しみにしています!