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東京オリンピックが今日(8日)、幕を下ろしました。
オリンピック期間は時間さえあれば常にテレビを観ていました。
笑顔、涙、たくさんのドラマがあった17日間。
13年越しの五輪連覇を果たしたソフトボール上野投手の涙、アーチェリー男子団体の歓喜の銅メダル、柔道の阿部兄妹の金メダル、卓球混合ダブルスの金メダル、バレーボール男子の29年ぶりの決勝トーナメント進出、侍ジャパンの金メダル・・・数えきれないほどの名場面に「スポーツのおもしろさ」を改めて感じました。
それはコロナ禍という困難に負けずオリンピックを目指し、そして暗い世の中に光を灯すそんな姿をアスリートの皆さんが見せてくれたからだと思います。
私もスポーツに携わるアナウンサーとしてこれからも多くの人に「スポーツのおもしろさやアスリートの思い」を伝えていければと思いを強くしました。
そんな原点を思い出した東京オリンピック。
このコロナ禍でも無事開催されたことにアスリートの皆さんが「感謝」と話していましたが、私もアスリートの皆さんには感謝しかありません。
東京オリンピックにありがとう。(長野アナウンサー、決め台詞をお借りします!すみません笑)