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「時を戻そう」(ぺこぱ)
江戸時代にタイムスリップしてみませんか?
日本を代表する文化として、
今も昔も人気の浮世絵。
江戸時代後期、北斎とともに人気を博した歌川広重。
代表的なのが「東海道五十三次」ですが、
生涯20種以上もの同シリーズを手掛けていました!!
現在広島県立美術館で開催中の
「大広重展~東海道五拾三次と雪月花 叙情の世界」では、
1833年と1855年のシリーズを対比しながら
鑑賞することができるんです!
江戸の日本橋から京の三条大橋も入れて合わせて55図。
広重と一緒に、のんびり旅しましょう!
3階エレベーター前にはフォトスポットも!
時には雨の激しさや雪の静けさ。
大胆な遠近法を使った構図。
広重ブルーと呼ばれる「ベルリンブルー、ベロ藍」の印象的な使い方。
風景画でありながら、庶民たちの暮らしや人情も見えてくる世界観・・・
ゴッホなど印象派の画家たちにも影響を与えた広重の浮世絵を
時を超えて楽しむことができます。
広島の名所も描かれているんですよ!
福山市の阿伏兎観音と宮島の朱の大鳥居!
出口のグッズショップには、
海外の友人に送りたいグッズがたくさん~!
また、「東海道五拾三次」カードをおまけにしていることでも有名な
永谷園の地域限定みやげもあって楽しめました!
この展覧会は2月6日(日)まで(ただし、12月25日から1月1日は休館)
じっくりお楽しみくださいね!