８月１９日の夜から降り続いた豪雨により
２０日未明に発生した広島市土砂災害。

多大な犠牲を出し、いまだ行方不明の方もいらっしゃる現状。
破壊された町の復旧、復興に大勢の方が汗を流しています。

私の周りでも、大切な知人を亡くした人がたくさんいました。

こんなに身近な大きな災害は初めてでとまどうばかりでした。

生々しい映像をみて、声を聴いては涙がこぼれます。

しかし一方で、今広島がひとつになっていることも感じました。

番組にも多くの応援メッセージが届けられましたし、
募金活動やボランティア活動の姿に励まされます。
さらに、睡魔と疲れと戦いながら作業してくださっている
自衛隊などの救助隊員のみなさん。

カープやサンフレッチェの試合でも選手やサポーターが
被災地への思いを思いを話してくれました。

そして、この土・日に放送、開催された「２４時間テレビ」。
みなさまのご協力ありがとうございました。

広島テレビに訪れてくださるかたも多く、
「被災地にお手伝いにいけないのでせめて募金を
役立ててほしい」と言われました。

東京の武道館でも「今回の募金は広島の土砂災害にも
役立てられる」と呼びかけてくれていました。

被災された方たちの生活が一日も早く取り戻せるよう、
広島、全国の方が祈りを寄せています。

広島も、また東北も、みなさん一緒に復興へ歩んで行きましょう。