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福山で遊ぼう!
2020.11.29

 

こんにちは!

先週のテレビ派「近場で遊ぼう」では、私の地元福山市の、知る人ぞ知る名店をご紹介しました!

皆さん、ご存知のお店はありましたか??

私は恥ずかしながら、福山出身なのに知らなかった素敵なお店ばかりで、改めて福山の魅力を知ることができました!

 

福山駅の目と鼻の先にある、「池口精肉店」は、本店を新涯町に構えるお肉屋さん。

こちらのおすすめは何といっても、ミンチカツ!!

あっつあつを頂きましたが、じゅんわ~!!っと広がる肉汁がジューシーで、お肉と玉ねぎの甘みをガツンと感じる贅沢な一品でした。

そしてクリスマスの時期限定のローストチキンは、甘辛いタレが絡んでほんっとうにおいしかったです。香ばしい皮だけでも大満足なのですが、身の部分も柔らかくてふわふわで、、、ご飯何倍でもたべられそう!!というくらい、幸せな気分になりました。

ローストチキンは、12月15日までの予約受付ということなので、ぜひ「池口精肉店」のホームページをご確認ください!

 

そして、おしゃれ文房具が福山で誕生していたなんて!!と驚いた、「エトランジェディコスタリカ」。

全国展開している文房具の、デザインそして生産は、福山本社で行っていたということなんです!

コスタリカではなく!!福山で!!

(ブランド名は、「浜辺に外国人がいる」というイメージを意味しているそうです。おしゃれですよね~~!)

気になっていたロゴマークは、ヨーロッパの昔の郵便記号だったのです。

昔、ヨーロッパでは郵便配達員はホルンを吹いて配達していたということで、そのとき使われていたロゴをブランドロゴに使用しているということでした。(おしゃれですよね~~!!)

自由度が高く、シンプルなデザインが多いエトランジェディコスタリカの文房具。

来年の手帳はエトランジェディコスタリカにしよう!そう決めた木村でした。

 

3軒目は、「レザースタジオサード」にお邪魔しました!

福山の伝統産業・備後絣の染め方でレザーを染めた「福山レザー」を福山の名物にして、わざわざ足を運びたくなるような、観光地のようなお店にしたい!という夢を持つ店主の三島さん。

レザーを藍染めするのは「めちゃめちゃむずかしいんですよ、でも、めちゃめちゃ楽しいんです」と話す姿が印象的で、一つ一つ丁寧に作られた製品はどれも味があって手に取ってみたくなるものばかリ。

革製品に対する愛情と情熱がお話を聞いていて伝わってきました。

そしてこちらでは、ランドセルリメイクの注文が全国から殺到しているとのこと。

もう使わなくなったランドセルを、写真立てやキーホルダー、お財布などにリメイクして、お世話になった祖父母や両親、使っていた本人のそばに置いていられるというものです。

ダメもとで母に、私が使っていたランドセルをとってあるか聞いたところ、当時のままの姿で残してくれていて驚きました。

母は、祖母が買ってくれたランドセルを「捨てるという選択肢がなかった」と話してくれて、改めて、成長の証を世代を超えて身に着けられる、ランドセルリメイクの魅力を感じました。

ここまで大きくなれたことへの感謝を伝える手段の一つとしても、とても素敵ですよね。

はい、ということで、背負いました。大きくなったなあ私も、、、、いろんな意味で。。。

 

さて、今週の「近場で遊ぼう」は、呉で絶景を探す旅です!

これからもどんどん「近場」の魅力をお伝えしてまいりますので、ぜひご覧ください!

 

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。