
ブリの柚庵焼き
温かい蕪と塩昆布のサラダ添え
リーガロイヤルホテル広島
豊田光浩 総料理長

材料(2人前)
ブリ(皮なし)
80g×2切れ
あさつき(小口切り)
小さじ1
塩昆布(細刻み)
2つまみ
小蕪(皮剥き・軸残し)
2~4個
柚子汁・エキストラオリーブオイル
(ブリに仕上げ時、刷毛で塗り用)少々
白ワインビネガー
20cc
ピュアオリーブオイル
20cc
エキストラオリーブオイル
35cc
パセリ
15g
塩
イタリアンパセリ
2枝
サラダオイル(揚げ油)
適量
<柚庵だれ>
日本酒大さじ1
濃口醤油
大さじ1
みりん
大さじ1
柚子の皮(表皮)
適量
作り方
パセリ(15g)をみじん切りにして、エキストラオリーブオイル(35cc)を混ぜ合わせ、塩で調味してパセリソースを作る。
ブリの切り身を柚庵だれにつけて約1時間ほど味をなじませる。
たれから取り上げ、ご自宅でしたらコンロの魚焼き機で焼く。焼き上がったブリの上面に柚子汁とエキストラオリーブオイルを刷毛で塗り、あさつき、塩昆布を上面に載せる。
蕪の表皮をむき、軸の緑部分を少し残した状態で、縦に沿って3mm幅でスライスする。
鍋にピュアオリーブオイルを温め、薄切りした小蕪を鍋に入れて炒める。
仕上げで白ワインビネガーを振りかけ、強火で酸味を和らげ、塩で調味する。
※小蕪に歯絶えが残る状態に仕上げる。お皿の中央に蕪を広げ、ブリを載せて、周りに1のパセリソースを流す。
油で素揚げしたイタリアンパセリに軽く塩を振ってブリに飾る。