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お宿で一息はいかが
2021.2.16

 

こんにちは!

先日、「コロナ禍でも楽しめる宿」特集を、テレビ派の中で放送しました!

取材を通して、コロナ禍で本当に大変な状況が続いていますが、いろいろな工夫をして、この時代でも旅行をたのしんでもらいたい、という担当者の方の思いに触れました。

この場を借りて、紹介させてください。

 

まず、紹介した一つ目の宿、「NAGI HIROSHIMA HOTEL&RESORT」は、広島市にあるホテル。

海外のゲストハウスのような感覚が味わえて、「わくわくするホテルだな」と感じました!

「まだ知らない広島へ」をコンセプトにしていて、宮島や原爆ドームだけでない広島の魅力をスタッフが提案して、スタッフと一緒に旅の計画を立てることもできるんです。

「お客さんとお友達になりたいんです。そうすれば、旅が始まる前・最中、そして旅が終わった後も、楽しい時間を過ごしてもらえると思うんです」

と話していたスタッフの原添さんの言葉が印象的でした。

さらに、コロナ対策として、各部屋に置いてあるAI搭載のスマートスピーカーで、画面越しに顔を見ながらチェックインできるんです。

「お互いに顔が見えると安心感がある」という配慮から始めたということでしたが、マスク生活が当たり前になったコロナ禍では、こういった気遣いもうれしいですよね。

 

そして、「b-Hotel」は、広島市の平和大通りにあるホテル。

こちらはなんと、完全非接触なんです!フロントがなく、チェックインに必要な情報の入力やチェックインをスマートフォンでできる、次世代型のホテル!

人との接触を避けられるなんて、まさに、コロナ禍にぴったりなホテルですよね。

クイーンベッドが二つ並ぶお部屋は広々としていて、開放感があります。

さらに、「暮らすように泊まる」をコンセプトにしていて、キッチンや食器、調理器具に洗濯機もあるんです!

お話を伺った担当の高山さんは、「子供を連れていても、広々と楽しめるホテルってなかなかない」といった思いから、このホテルを作ったと教えてくださいました。家族連れや女子会にもおすすめだそうです。

 

 

さあそして、竹原市にある「NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町」は、「安芸の小京都」と呼ばれる竹原の街なみとともに楽しめるお部屋とお料理が魅力!

宿泊する棟も分かれているので、人が密状態になることを避けられるうえ、お食事も時間帯やお部屋を分けての提供なので、不安も軽減されますよね。

明治や大正時代からの建物をリノベーションして、当時の文化や魅力を感じられるお部屋は、趣のある街並みと相まって、令和の時代に生きているとは信じがたい気持ちになります。

さらに、2月28日まで、「牡蠣尽くしコース」を楽しめます!大崎上島のブランド牡蠣を贅沢に使用していて、地元の食材にこだわったコース!

試食させていただきましたが、お口の中いっぱいに広がる、ぷりんぷりん、ジューシーな牡蠣に、もうたまらん、、、!蒸し牡蠣に、グリルした牡蠣、お吸い物に、牡蠣の炊き込みご飯と、牡蠣尽くし!

広島の牡蠣を一度にいろんな楽しみ方ができるなんて、、、感動しました。

 

なかなか旅行に行きづらいと感じる方も多いと思いますが、落ち着いてきたら、コロナ禍でも楽しめる宿でホッと一息つくのもいいですよね。

皆さんも、息抜きだと感じられることを見つけて、長いコロナとの戦いを一緒に乗り越えていきましょうね!

長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。