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長野アナウンサーにバトンタッチし、さきほどカープ日南キャンプ取材から帰って参りました。
新監督、ルーキーや新外国人といった新戦力、激しいレギュラー争い、先発ローテーション争いなど、24年ぶりのリーグ優勝へ向けたキャンプは見どころは尽きません。練習では緒方監督のもと、引き締まった雰囲気の中にも選手の大きく、そして明るい声が響いていました。また選手にとっては生き残りをかけた戦いでもあるキャンプでは、全体練習のあとグラウンドが静まり返る中で黙々とバットを振り込む選手の姿もありました。
そして天福球場には連日本当に多くのファンの姿がありました。
紅白戦の際にはスタンド席がほぼ満席になるほどです。
駐車場の車のナンバーを見てみると、「福岡」「山口」そして「広島」とファンの皆さんの期待の高さがうかがえました。
まだまだ熱いキャンプは続きます。ファンの皆さんのボルテージも上がっているのではないでしょうか。
私も取材を終え、開幕が待ち遠しい気持ちになりました。
そういえば、広島から移動し宮崎空港に着いときに目に留まったのが
偶然とは思えない、「カープ」と「スワローズ」の歓迎の旗がお隣に。
3月27日、マツダスタジアムで迎える開幕戦「広島東洋カープ×東京ヤクルトスワローズ」を頭に浮かべると興奮せずにはいられませんでした。
わくわく感が止まらないカープ日南キャンプ取材でした。