ANNOUNCER
今夜も広島鯉は終盤の猛攻で激勝(≧∇≦)
もちろん、鯉打線のつながりに菊池の集中力は
賞賛に値するものですが
それ以上に痛感させられたのが
「継投って、ホント難しくて恐ろしい」ということ。
7回までの西を見ていると、
確かに、西川の適時打で1点先制したものの
とても攻略したとは言えず、球数も少なくて
こりゃ最後(完投)まで行かれてしまう・・・という内容。
ところが、8回。
いまだ本調子ではない松山が四球を選んでから
あっという間の逆転劇!
投手にとって、ひとつの四球が命取りなのは世の常です。
「型通り」なら
8回頭からセットアッパー・ジョンソンでしょうが、
4月に鯉を完封している好投手・西が
自分の家(甲子園)で、あの内容、あの球数。
正直、代える理由ないしな・・・。
一方の広島鯉は、継投がビシッとハマりました。
今季初勝利の九里もお見事でしたが、
きょうの裏ヒーローは
一打出れば試合が決まりかねないピンチで
まさに「火消し」のレグナルトでしょう。
そんなこんなで5連勝。
あすはメッセを打って、3連戦カード勝ち越しを
決めてもらいましょう!
鯉のぼりは仕舞っても、鯉の季節は終わらない!
甲子園で激闘の広島鯉にありがとう。