ANNOUNCER
G7広島サミット閉幕から2日。
臨時休校していた広島市内の公立学校も再開し、
広島の街は日常に戻りました。
お昼のニュースでは、
全国から広島に応援で派遣されていた警察官の
「離県式」が行われたと報じてましたな。
サミット期間中、二葉通りに目を光らせる警察官。ごくろうさまです。
思えば、警備をはじめとした「守り」は本当にたいへんです。
実はワタクシ、広テレではアナウンサーのほかに
「放送事故対策担当」という仰々しい肩書も持っておりまして(^^;)
アナウンサーのような良くも悪くも目立つポジションは
ダメなら恥もかきますが、時にファインプレーもある「加点方式」。
一方、放送事故は「ないのが当たり前」からのスタートなので
何かあれば視聴者からの信頼を失い評価も下がる、
いわば「減点方式」です。
警備も「何もないのが当たり前」で、
それこそ「何かあれば」タダで済むどころの話ではありません。
でも、それがどれほどたいへんなことか。
緊張感の中で、G7広島サミットを成功に導いてくれた
警察官の働きを覚えておこう!
そして、全国から応援で広島に来てくださった警察官のみなさまに
敬意と親しみを込めて・・・