COMPANY PROFILE
映像担当の仕事は、映像を切り替える「スイッチャー」、カメラの調整やシステム構築をする「ビデオエンジニア」、そして映像を撮る「カメラ」の3つの仕事に分けられます。
普段はテレビ派業務につくことが多いですが、野球中継や平和式典など屋外で中継車を駆使した業務も行っています。
目の前で起きている一瞬を自分なりの表現で視聴者に届けることができる仕事です。
視聴者が今何を見たいのかを常に意識して、視聴者目線で撮影することが大切です。
最終的に視聴者が見る映像は、今自分が撮っている映像になるのでミスが許されません。
特に生放送での1CAM中継(1台のカメラだけで映像を切り替えない中継)は自分がミスをすると事故に直結するので緊張します。しかし、その分やりがいも感じられる仕事です。
広テレならではの仕事もあり、それは野球中継です。
野球中継のカメラをテレビ局社員がやることは珍しく、他局では制作会社の方が務める場合が多いです。細かいカメラワークは制作会社のカメラマンの方が何倍も上手です。そのため練習は人より多くする必要があります。また、視聴者目線に立って「今必要な映像は何なのか?」を考え、頭を使った撮影技術だけは負けないように日々練習しています。
テレビ局でカメラがやりたいという方は、ぜひ広テレに入社してください。
2022年入社 O.H.