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プレスリリース

広島テレビのドキュメンタリー番組を教材化　 小中高で利用可能に

2022年6月14日
広島テレビ放送株式会社

 

広島テレビ放送株式会社（本社：広島市東区　代表取締役社長：飯田政之）は、広島市教育委員会のご協力を得て、『広島テレビ平和教材』を作成しました。広島テレビが開局以来制作してきたドキュメンタリー番組を「学校教育」で活用するための取り組みで、開局６０年記念事業の一環でもあります。
６月１７日から広島県内すべての小・中・高等学校で利用できます。年内には全国の小・中・高等学校にも公開します。今後、英語版なども制作し、ヒロシマの想いを海外の教育現場にも届けます。若い世代がヒロシマを学び、平和な世界を実現していくことに微力ながら貢献して参ります。

『広島テレビ平和教材』について

  • 広島テレビは、広島市教育委員会のご協力のもとで、過去のドキュメンタリー番組の中から、小学３年から高校３年まで、学年ごとに平和教材としてふさわしいテーマを選び、再編集し、あわせて授業等の指針となる「学習指導案」を作成しました。

    例）　高校２年生
    番組： 『原爆資料館～ヒロシマを遺す～』（２０１９年放送）
    学習のねらい：
    原爆資料館に関わる人の思いを受け止め、平和の実現のために資料館が果たす役割について考えることで、平和を希求する態度を育む
    『原爆資料館』の一場面
  • 「動画」と「学習指導案」などを広島テレビのホームページで公開。教職員がアクセスし、授業や平和教育活動で利用できます。
    ※アクセスは登録した学校関係者限定
    学年ごとに動画や学習指導案を掲載
    （広島テレビHP）

教材完成を広島市教委に報告

  • 『広島テレビ平和教材』の完成を、協力いただいた広島市教育委員会に報告します。
    日程：　６月１７日（金）　１４時～　※取材される場合は１３時４５分までにお越しください。
    場所：　広島市教育委員会　教育委員室（広島市中区役所 ６階）
    出席者：　糸山 隆　広島市教育長、飯田政之　広島テレビ放送代表取締役社長
  • 「平和教材ページ（動画・学習指導案）」のデモンストレーションを行います。
  • 報告後、「平和教材ページ」を学校関係者限定で公開。広島県内の国公立・私立の小・中高校で利用できます。

問い合わせ

広島テレビ放送（株）編成局 広報宣伝部（担当：藤村・中村）
TEL：082-207-0409
E-mail：senden＠htv.jp

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