開催日
2023年9月13日(水)
場所
10階役員会議室
出席委員
鶴 委員長 以下9人
社側出席
飯田 社長 以下10人
議事概要
2023年8月27日(日)11:24~12:24放送の『24時間テレビ 愛は地球を救う 46 明日のために、今日つながろう。in 広島』を審議しました。
▽制作担当者から
- テーマは、海を綺麗にするという事と、過疎化が進む山間地に移住して町の活性化をしようとしている男性の取り組みの二つだった。
- 全体としては、海と山の親和性を出して描けば良かったという反省点がある。
- 海が汚れているということを論理的に数値化をして説明すべきだった。
- 番組内で回収装置を作っておきながら、その後どうなるんだろうという疑問を視聴者に持たせてしまったのは反省点のひとつだった。お披露目する機会があれば放送したいと思う。
▽委員から
- 瀬戸内海が汚れているという事を番組内の早いタイミングで、定量的に示せば良かったのではないか。
- 家庭ゴミの比率が増加し、マイクロプラスチックが増えてきていることなど、私達自身が原因で危機が迫っているという事が理解できる表現があると今後の視聴者の行動変容に繋がりやすいのではないか。
- テーマ設定はすごく興味深く詳しく掘り下げていたので、これは私達が知っておくべき情報だなと思った。
- 瀬戸内海にゴミが溜まる理由が分かりやすく解説されており理解しやすかった。
- ゴミ問題はひとりひとりがより意識するということと、大人たちが子どもたちへどのように教育するかだと思う。
- 漁業への影響はあるのかが気になった。
- 募金をする子供たちの笑顔から始まって、募金活動にもたくさんの人が参加している様子が伝わって、とてもほのぼのとした。司会の皆さんもはつらつとしていて、ゲストの玉城さんのコメントも的確で、素敵だなと思った。
- 子どもたちが作っているものの呼び方が、「ゴミ回収装置」「オブジェ」「海ゴミアート」など複数の表現があり分かりにくかったので表現を統一した方が良かった。