開催日
2023年6月21日(水)
場所
10階役員会議室
出席委員
鶴 委員長 以下7人
社側出席
飯田 社長 以下10人
議事概要
2023年6月11日(日)23:25~23:55放送の『進め!スポーツ元気丸』を審議しました。
▽制作担当者から
- 1993年4月の放送開始から31年目に突入する「進め!スポーツ元気丸」
新井貴浩監督が就任し、新たな時代に突入した広島東洋カープや来年2月の新スタジアム開業で、新たな歴史が幕を開けるサンフレッチェ広島を柱に広島スポーツの新たな時代を伝えていきたい。
- アスリートの皆さんへのリスペクトを忘れることなく、さらに歴史を積み重ねたい。
- スタート時とは違い、今の時代は情報があふれている。だからこそ人にスポットを当てた企画を放送したい。
- 結果だけじゃなく選手の現状に至る過程を伝えたい。
- この選手には、こんな背景やアナザーストーリーがあるという事を伝えて、その選手を応援したいと思ってもらえるような放送をしたい。
- ファンのみなさんを盛り上げる放送をしていきたい。
▽委員から
- 我々視聴者の環境がずいぶん変わっているので、そういう時代の中でこれからさらに視聴者に興味を持たせるようにどのような番組を作っていくのかが課題。
- 試合の結果からは伝わらないプレーの裏にある努力、成長の軌跡、選手を掘り下げることで競技そのものの魅力を伝える内容だった。
- 画面の隅に表示されているテロップなども、サッカーは紫、野球は赤と色分けされていたり、次のテーマが前もって示されているところも、とても気が利いていると思った。
- 試合結果だけでなく、選手個人にフォーカスした番組になっていて共感できた。
- サッカーでも野球でも同じ映像が何回も使われていたので、もう少し工夫が欲しかった。
- 新たな時代に向けて視聴者の興味を引く、新たな魅力ある番組作りに期待する。
- インターハイの情報を伝えてくれたのは良かったが、野球・サッカーだけでなく、ホッケー・バスケなどのスポーツも取り上げて欲しい。
- コメントはそのスポーツの専門の方がやってほしいと思う、あるいはプロのアスリートだった目線の意見を聞きたい。
- キャスターは、原稿を読むだけでなくどんどん現場に出て行って伝えて欲しい。
- 視聴者目線の質問に対して、アスリートとしての意見がコメンテーターから聞けてそのスポーツを読み解く為のやり取りになっていたと思う。