会社概要

COMPANY PROFILE

採用情報
みんなでSDGs
エキキタ,広テレ!

広島テレビ 放送番組審議会

第617回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日

2023年5月24日(水)

場所

10階役員会議室

出席委員

鶴 委員長 以下7人

社側出席

飯田 社長 以下10人

議事概要

2023年5月19日(金)18:15~19:56放送の『テレビ派✕G7広島サミットSP』を審議しました。

▽制作担当者から

  • 被爆地広島で開催された「G7広島サミット」の模様を18日から21日まで、全社を挙げて放送に取り組んだ。社内・系列の応援を頂き250人以上の体制だった。
  • スタジオは平和公園に隣接する「おりづるタワー」のフロアを借りて設置した。原爆ドームを背景にした映像を作ることができた。
  • 首脳の移動など、動きがある時は生放送にこだわり、動きが無いときは、ジャーナリストの池上さんによるサミット解説や、街の模様などの周辺情報を伝えた。
  • サミットの放送時間量は他局を圧倒した。視聴率も軒並み良かった。
  • 審議番組の前半は、各国首脳がホテルから宮島・厳島神社に移動する模様を生中継した。後半は、サミットの意義や歴史的な一日の振り返りを放送した。
  • 審議番組は、同時間に他局がバラエティを放送する中、視聴率1位を獲得した。

▽委員から

  • サミットの初日は話題が多く、タイムリーな特番だったと思う。
  • もっと池上さんの解説でサミットの意義を聞きたかった。
  • サミットが終わって「祭りの後」にしてはいけないと思う。
  • 海外のメディアがどうサミットを伝えたかが知りたかった。
  • 夕暮れ時に宮島・厳島神社を首脳が訪問する映像は美しかった。
  • 被爆の実相を伝えるのも大事だが、日本の魅力を世界に発信したことに意義がある。
  • 厳島神社で首脳がくつろぐ模様を生放送で見ることができた。非常に新鮮だった。
  • ライブ感が非常にあった。バイデン大統領の車の移動シーンも印象的だった。
  • ウクライナ・ゼレンスキー大統領の来日が速報されたが、広島在住のウクライナ人のインタビューを放送したのは見事だった。
  • 市民生活への影響をもっと取材・放送してもよかったのではないか。
  • サミット後の「核なき世界」に向けての行動が大事だと思う。
  • 番組制作には大変な苦労があったと思う。非常に難しい放送を達成したスタッフに拍手をお送りしたい。
  • 8月6日の原爆の日に向けて、G7の成果をどう繋いで報道していくかが大切。広島テレビには地域のメディアのリーダーとして頑張ってほしい。
戻る