2022年7月20日（水）

10階役員会議室

鶴 委員長 以下7人

十川 専務取締役 以下8人

2022年6月24日（金）18：55～19：55放送の『Snow Man 阿部亮平の学校では教えてくれない！ みんなの防災教室３』を審議しました。

▽制作担当者から

• 広島県は豪雨による災害が多い。当社は防災の意識作りのために「みんなで防災プロジェクト」キャンペーンをスタートし、会社全体で取り組んでいる。この番組はシリーズ3回目になる。
• テーマは防災という硬いものであるが、気象予報士の資格を持っているアイドルグループ「Snow Man」の阿部亮平さんや、幅広い世代に人気のあるオリンピック金メダリストの吉田沙保里さんに出演して頂き、楽しい構成で、多くの視聴者に視聴してもらうことを目指した。
• 番組は放送後、広テレアプリでも配信を行っており、全国で見逃し視聴が可能になっている。

▽委員から

• 出演者がバラエティに富み、より多くの視聴者に見てもらえる内容だった。
• 放送が家族で視聴できる時間帯で良かった。これからも続けてほしい。
• 防災公園という存在を初めて知った。地震時も含め、公園を活用していく必要性を感じた。
• テレビの天気予報を作る過程が紹介されて勉強になった。その中で「天気予報を気持ちで伝えることが大事」という言葉が印象に残った。
• 気象館で災害の体験を紹介することは、これから天気予報を見る上で参考になった。
• 被災地でロケを行い、災害を受けた人の声を聞くことはリアリティがあってよかった。
• ＣＭが印象に残った。内容が番組と連動していることが理解できた。
• 番組の情報量が適度に整理されていて良かった。日頃からハザードマップ、天気予報、キキクル（気象庁の災害危険度サイト）をチェックすれば水害から身を守れるのではないかと思った。
• 視聴者が生活の中で活かせる情報や知識を紹介するコーナーがあっても良かった。
• 災害時の数値計測機器「OKIPPA(オキッパ)」が毎回この番組で紹介されている。過去紹介された機器が今どのように活用されているのか知りたかった。
• なぜ、広島にゆかりのない吉田沙保里さんが起用されたのか気になった。
• 台風の発生のメカニズムの説明がわかりにくかった。
• 天気予報の中で気象予報士の個性が出ることが理解できた。
• 今年6月から始まった「線状降水帯予測」について番組で紹介されなかったのが残念だった。