開催日
2022年1月19日(水)
場所
10階役員会議室
出席委員
鶴 衛委員長 以下10人
社側出席
飯田 社長 以下10人
議事概要
2021年12月31日(金)16:05~17:00放送の『カープ選手が依頼人!(鯉)石原代行サービス』を審議しました。
▽制作担当者から
- 「代行サービス」と謳って、これからのカープを担う若手3選手の故郷を訪ねるもの。
- スター選手でも幼少期に、家族や地域の支えがあり成長している。
選手の少年時代を紹介して、視聴者に親近感を持ってもらう狙いがあった。
- スポーツの「勝った負けた」だけでなく、成長の原点や人間模様に焦点を当てた。
- コロナ禍の収録であり、スタジオの出演者は少なくした。
- 取材して初めてわかるエピソードもあり、内容が広がった。
- 雑多な事務所の雰囲気を出そうと、大道具部屋で収録した。
▽委員から
- 羽月選手の母の手紙に感銘をうけた。心温まる内容でカープの応援をしたくなった。
- 「代行」と謳っているが、実際にはエピソード紹介が多く、違う印象を受けた。
- 小園選手の子供の頃の写真が紹介されたが、どの子か特定できなかった。説明が欲しかった。
- 選手の情報はファンにとって大切なもの。こういった番組は継続してほしい。
- CMのタイミングも良く、テンポよく視聴できた。トーク番組としても面白い。
- 羽月選手の親御さんとのエピソードは、遠く離れた場所で子供が暮らす自分の身のこととして考えさせられた。
- 「テレビ派」でレギュラー化しても面白い。
- 3選手のそれぞれの人柄が出ていてファンの人たちは親近感をもったのではないか。
- ご両親の言葉に象徴される「感謝」が番組の奥のテーマだと感じた。
- リモートの活用などもう少し演出のオリジナリティがあってもよかった。
- 石原さんや西口アナウンサーのテンポが良く、選手の人柄を引き出せていた。
- ファンが知りたい選手の情報を丁寧に取材していた。
- 大道具のセットが番組のアクセントになったと思う。
- 出演した選手はみな高卒で活躍していることに、カープのスカウトや育成の力を感じた。
- 石原さんにトーク力がある。3選手とのちょっとしたやり取りに捕手としての会話力を感じた。
- カープファンには楽しい番組だったと思う。
- クイズのコーナーはもう少し掘り下げた演出があってもよかった。