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広島テレビ 放送番組審議会

第596回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日

2021年4月21日(水)

場所

広島テレビ 役員会議室

出席委員

鶴 衛委員長 以下9人

社側出席

佐野 讓顯社長 以下8人

議事概要
  1. 4月から新年度となり、新任委員紹介と正副委員長の互選を行いました。
  2. 2020年10月~2021年3月までの「放送番組の種別」の報告を行いました。
  3. 2021年4月2日(金)16:50~17:53放送の「テレビ派」を審議しました。

▽制作担当者から

  • コロナ禍で生活習慣が変わる中、4月より『テレビ派』は、「もっと寄り添う」をテーマにしてより視聴者目線に近い番組作りを目指している。
  • 金曜日は『テレビ派』で初めて女性2人(ベテランの馬場アナと入社2年目の木村アナ・広島出身)の総合キャスターとした。世代の違う出演者のやり取りで、より多くの視聴者に番組を楽しんで頂きたいと思っている。スーパーも明るく大きめにし、セットも変更した。
  • 月曜日のコメンテーターはバスケットの広島ドラゴンフライズの朝山選手に加わって頂いた。
  • コーナー数を減らし、「特集枠」を設置することでタイムリーな話題を提供するフォーマットとしている。塚原気象予報士を生中継に出し、中継先の空気を意識している。周年をきっかけに地域の「防災」をテーマにしたコーナーも開始した。

▽委員から

  • 入社2年目の木村アナをキャスターに据えたことは、挑戦する局の姿勢として良いと思う。
  • 木村アナが初々しい。「きょうは金曜日ではなく、緊張日です。」という言葉はとてもよかった。
  • 木村アナが緊張し、周囲がフォローしていることも伝わり、こちらもドキドキした。
  • なぜ女性2人でメインキャスターを務めるのか、その意義が今一つ伝わらなかった。
  • 森アナと馬場アナの掛け合いが無くなったことで、改めて森アナの安定感を感じた。
  • 木村アナは失敗しても良いので、若さを番組で出してほしい。明るい金曜日にしてほしい。
  • 現役アスリートである、バスケットの朝山選手がコメンテーター(月曜)として出演することに驚いた。人柄がよく、番組が楽しくなることを期待している。
  • 以前は時間に追われるような雰囲気を感じていたが、現在は自由度を持たせて番組制作している印象を受けた。
  • 「テレビ派ファンディング」は視聴者の夢をかなえる面白い企画。テレビらしいと思う。
  • 視聴者から「残したいものを募集する」防災企画は、生活者目線の大切さを感じた。
  • シリーズの企画はまとめた動画がホームページで見られるようにしたらよいのではないか。
  • 女性2人で番組進行をするのも、時代の流れと思う。いつか野球中継を女性アナウンサーが実況する時代が来てもよいと思う。
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