COMPANY PROFILE
2020年7月15日(水)
広島テレビ 役員会議室
鶴 衛委員長 以下8人
佐野 讓顯社長 以下8人
2020年6月28日(日)16:55~17:25放送の
『~トップの秘密のぞき見バラエティ~ Dearボス』「新型コロナウイルスに立ち向かうボス④ ~平田観光農園~」を審議しました。
▽制作担当者から
・コロナ禍で番組制作がままならない環境だったが、番組の再放送では、制作者として「負け」となると思い、工夫をして制作を続けていくことにした。
・この環境下でも、かつて取材した「ボス」はアイデアを持ち、頑張っているに違いないと思い、平田観光農園の平田社長を取り上げることにした。
・平田社長は、逆境下でもアイデアを出して立ち向かっていた。また、取材中の振る舞いも暗くならず、芸人との会話で笑いも入れていた。今回、再取材して、良かったと感じている。
▽委員から
・コロナで農園が休園している中で、旬の果物を工夫して販売していくスピード感を感じた。
社長をサポートする社員の奮闘が見えた。企業のすばらしさを感じた。
・社長の人柄がよく見えた。
・もともとこの番組は取材先での体験が多いが、今回はリモート収録で動きが少なかった。
タレントの三四郎がジャムを作るとか、動きの映像が欲しかった。
・暗いニュースが多い中、この番組はプラス思考で元気を貰えた。
・苦しい環境でも社長は姿勢がぶれず、来園できない人へ「体験」させる取り組みを進める点に感動した。
・社長は広テレの社屋内に来て収録していたが、農園で収録できなかったのか?
・若手を生かす、社長のポジティブさに元気づけられた。
・前回の番組の反響について触れていた。テレビ放送後に、視聴者や取材先の反響を追跡していくと、テレビ放送の価値が立体的に見えてくると感じた。
・30分を通じて楽しめた。テロップも明るく、きれいにまとまっていた。
・社長の人柄が素晴らしかった。農園の取り組みを全国の農家にSNSで発信する姿勢に心を打たれた。
・前回放送の「サクランボ飛ばし」の振り返り映像が長い印象だった。今の取り組みの映像が見たかった。
・番組に出演を続ける三四郎の成長が見えた。落ち着いた雰囲気でも笑いを取れている。
・コロナ禍で、デメリットもあるが、教育界ではリモート授業が普及するなど、メリットもあった。
様々な環境に応じて、企業・組織がどう取り組むか課題となっている。
テレビは、予防・防止に関する情報も必要だが、一方でこの番組のようにチャレンジすることのメッセージも必要だ。
・番組進行の三四郎やアナウンサーから、もっと前向きなメッセージがあってもよかったのでは。