COMPANY PROFILE
2020年1月15日(水)
広島テレビ 役員会議室
鶴 衛委員長 以下6人
佐野 讓顯社長 以下8人
2019年12月15日(日)16:30~17:25放送の
『Dearボス』拡大版 広島マツダ 代表取締役会長兼CEO 松田哲也さんを審議しました。
▽制作担当者から
・『Dearボス』は2018年スタートした、広島県の各界のリーダーを紹介する番組。
・若い人に見てもらうため、芸人の「三四郎」が出演、進行している。バラエティで楽しく表現しつつも、最終的には「ボス」のメッセージを真面目に伝えることを目指している。
・今回は「広島マツダ」の松田会長。車の販売だけでなく、葬儀場やレーシングチーム運営など、時代の先端を行くユニークな方で、拡大1時間番組とした。
・事業の紹介だけでなく、父親との確執など、生き様も紹介し、番組の厚みをだした。
・会長は学生時代、テレビ局でバイトされていた。今回の取材の際、現場の段取りが驚くほど用意周到だった。おもてなし精神の溢れる人だった。
▽委員から
・企業の社会奉仕が大切であることを番組でバランスよく、面白く表現していた。
・販売店ショールームの大きさ表示が、一般の店と数字で比較されていて分かりやすかった。
・松田会長は能力がある方だと知っていたが、番組で「真面目な一面」を知ることが出来た。
・車を基幹とした事業展開がよく分かった。力が入った番組作りが伝わっていた。
・会長らしさが表現されていた。番組を作る人と出演する人の思いが伝わってきた。
・会長と個人的に知り合いで、事業内容も知っていたので、番組途中から疲れてきた。
・人間味のある番組だった。若い人には魅力的なリーダーに映ったのではないか。
・ゴーカートの件は無くてもよかったのでは。番組後半の事業の紹介がもっと見たかった。
・会長の「7勝8敗」という言葉は、会長の生き様が収れんされたもので、メッセージとして好印象だった。番組視聴後の印象が良かった。
・「三四郎」のスタンスが良い。小宮は喋りすぎず、素直な感想や表情がでるのが面白い。
・「会長が始めたダブルワーク(社内副業)」や「折鶴タワーの入場料金」の狙いを聞くと、コミュニケーション力が高い人だという印象を受けた。
・時代を先取りしている経営者とともに働く若い従業員も紹介されていた。若い視聴者もそうだろうが自分も勉強になった。