会社概要

COMPANY PROFILE

採用情報
みんなでSDGs
エキキタ,広テレ!

広島テレビ 放送番組審議会

第576回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日

2019年4月17日(水)

場所

広島テレビ 役員会議室

出席委員

鶴 衛 委員長 以下9人

社側出席

佐野 讓顯 社長 以下8人

議事概要
  1. 「放送番組の種別」等の公表について

    放送法の規定に従い、広島テレビにおける2018年10月~2019年3月までの放送番組の種別とその放送時間等が報告されました。この集計結果は、広島テレビのホームページに掲載されています。

  2. 2019年3月25日(月)16:50~18:55 放送の
    「テレビ派」NHKお好みワイドひろしまとのコラボ放送を審議しました。

    制作担当者から、「広島テレビとNHKが、ライバル局と一緒に番組をつくることで、互いに刺激を受け、テレビの新たな可能性を探したいと思った。視聴者にはテレビの面白さを再発見してもらいたい。その第1回目のテーマは開幕直前のカープ球団で、前半は、選手OBの大野豊さん・池谷公二郎さんが、最近のカープ文化やファンのカープ愛についてどう見ているのかを話題にし、後半は、それぞれの局の野球解説者でもある2人がカープ分析をすることでバトルを繰り広げ、ワクワク感やドキドキ感を演出した。在広2局のキャスターが生放送中にそれぞれのスタジオを行き来し、同時刻に同じ映像を放送するのは初の試みで、スタッフにも新鮮な発見があった。このコラボは単発ではなく、夏に向けて第2弾の構想を練っているところ。」との説明がありました。

    委員からは、「なんといっても企画が斬新で、素晴らしいアイデアだと思う。」「2局それぞれの固定的な視聴者に、別の局の番組を見てもらう良いきっかけになった。」「別の番組を見ることで、改めてテレビ派らしさが分かった。」「1部 2部ともバランスのとれた番組構成だった。冒頭、両解説者の選手時代の活躍をフィリップ紹介したのは、工夫が感じられた。」などの評価がありました。
    また、「コラボすることになった経緯やねらい、今後の予定についての情報が欲しかった。」「移動をともなう生放送なので仕方ないのかもしれないが、全体的にバタバタ感があり、せわしなかった。」「視聴者からのメール・FAXは、せっかく募集したのなら、集約して番組内で報告があれば良かった。」「互いの局の成長に繋がればコラボした意義がある。次回は、そういったところが感じられる内容を期待する。2局が所有する過去の映像を活かした番組も検討して欲しい。」などの意見がありました。

戻る