COMPANY PROFILE
平成29年9月20日(水)
広島テレビ12階役員会議室
鶴 衛 委員長 以下7人
佐野 讓顯 社長 以下6人
▽制作担当者から、「県を代表するソウルフードのライバル同士が繰り広げるバラエティ番組だが、それぞれの良さを主張し合うだけの番組にはしたくなかった。全国放送なので、幅広く広島・大阪の「お好み焼き」と宇都宮・浜松の「餃子」を取り上げ、それぞれの良さや特徴を認め合えるように、対決ではなく、ライバルをもてなすという形式にした。食べ物の話だけに終わらず、人と人の交流の、心温まるストーリーを挟むことで、共感を呼び、お互いをリスペクトできるような番組にしたかった。」との説明がありました。
▽委員からは、「テンポが良く、出演者の楽しそうな雰囲気が伝わり、親しみやすかった。」「丁寧に字幕が表示されており、番組の勢いも感じられた。」「ケンコバさんの、両方好きでいいじゃない、という感想を聞いて、ほっこりした。番組テーマにふさわしいコメントだった。」「広島のお好み焼き店と阪神球団の選手との、交流秘話に感動した。」などの評価がありました。
また、「番組タイトルから、内容を想像しにくい。もう少し具体的な単語があれば良かった。」「餃子編では家庭の味も紹介されていたが、お好み焼き編ではそれがなかった。」「最後、タレントから零点という採点があり、後味が悪かった。採点形式自体に無理があったのでは?」「マツダスタジアムでのお迎えシーンは地味で、もう少し工夫が欲しかった。」などの意見がありました。