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広島テレビ 放送番組審議会

第550回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日

平成28年9月21日(水)

場所

広島テレビ12階役員会議室

出席委員

鶴 衛 委員長 以下9人

社側出席

三山 秀昭 社長 以下6人

議事概要
  1. 平成28年度第1回目の会議では、委員長に引き続き鶴 衛氏、副委員長に古谷章子氏が委員の互選により選出されました。また、3人の新委員が就任しました。
  2. 平成28年9月11日(日)11:40~放送の「完全カープ主義 V7だから7時間生放送!25年ぶりの歓喜に魂ふるえたSP」を審議しました。
    ▽ 制作担当者から、「野球中継を含むものの、7時間という長い番組のため、縦軸としてカープをモチーフにしたバルーンアートを、そしてカープを支えるファン・裏方などのサイドストーリーを横軸にして、単なるスポーツ番組に終わらない番組を目指した。カープの優勝が放送日の前か後かで、番組タイトル・内容を変更しなければいけないという緊張が続く毎日だったが、結果、優勝の翌日の放送となった。そのため用意していたVTRがいくつかお蔵入りしたが、その代わりに、優勝のビールかけや歓喜の様子、主力選手のインタビュー、祝優勝に沸く街頭やバーゲンセールまで放送でき、結果として良いタイミングとなった。」との説明がありました。
    ▽ 委員からは、「様々な内容の素材が、テンポよく構成されていた。選手のインタビューもグループで区切り、あいだに他の話題を挟むなど工夫があった。」「応援歌を作詞した有馬さんの密着取材やエピソードは、新鮮な感じがした。」「盛り上げ上手の馬場アナウンサーの街頭中継は、見ていて楽しかった。」「優勝を喜ぶ街中の大人だけでなく、ワンカットだったが家庭のテレビの前ではしゃぐ子供の映像が印象的だった。」などの評価がありました。
    また、「優勝祈願の登山は、カープとの関わりがつかみにくかった。ユニホームを着るなどの演出があっても良かった。」「バルーンアートはもう少し途中経過を入れて、画面下ワイプなどでも経過がわかるような工夫が必要。」「バルーンの巨大さが今一つ伝わってこなかった。また個別のバルーンについて、もう少し説明が欲しかった。」「選手のインタビューが、周りの雑音で良く聞こえなかった。」などの意見がありました。
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