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広島テレビ 放送番組審議会

第512回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日

平成24年11月14日(水)

場所

広島テレビ12階役員会議室

出席委員

鶴 衛 委員長 以下9人

社側出席

三山 秀昭 社長 以下7人

議事概要
  1. 10月20日(土)からスタートした新番組「ぐるぐるスクール」を審議しました。この番組は、夕方情報番組「テレビ派」や「進め!スポーツ元気丸」に次ぐ自社制作番組で、人気タレントが中国地方の高校を中心に取材し、現代の若者の姿を探ります。
    ▽ 制作担当者から、「各地の高校を取材し、今どきの高校生たちが今何を考えているのか、またどんな学校生活を送っているのかなどを人気タレントがレポートするバラエティ風の演出を行なった。」「それぞれの学校の特色や魅力を最大限表現するために固定のコーナーを設けず、その学校にあわせた企画演出を考えることにしている。」との説明がありました。
    ▽ 委員からは、「若者たちが持つ可能性を引き出すことができる楽しい番組だった。」「単なる学校紹介では無く、ドッキリ企画など様々な演出がなされ面白く見ることができた。」「受け答えする生徒の個性が感じられ、学校の特色が十分に伝わってきた。生徒たちのさわやかな姿をみることができ、世代を問わず好まれる番組だと思った。」「学校の特色がさりげなく表現されていた。学食の中のちょっとした情報からも生徒たちの生活環境をうかがうことが出来た。」などの評価がありました。
    一方で、「特色のある学校や生徒もだが、ごく普通の学校や生徒にも注目してみても面白いのではないか。」「学校を紹介する際、場所の情報や地域における位置づけなどもう少し詳しい情報があるとよかった。」「パート2では、一人の生徒が主役になっていた。なぜ彼だけが取り上げられたのか理由がよくわからなかった。一人の生徒を取り上げるより、いろいろな生徒や先生らとの関係なども知りたかった。」「TwitterやFacebookなどSNSを取り込んでいくことは新しい試みだが、その反響なども番組で紹介していったら、視聴者もどのように感じているのかを知ることが出来ると思う。」などの意見がありました。
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