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広島テレビ 放送番組審議会

第492回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日

2010年11月17日(水)

場所

広島テレビ12階役員会議室

出席委員

藤原 健蔵 委員長 以下8人

社側出席

福島 真平 社長 以下6人

議事概要
  1. 2010年11月5日(金) 17:30~放送の「旬感★テレビ派ッ!」を審議しました。
    この番組は、10月から金曜日だけ番組開始を約1時間早めて15:50とし、ローカル情報をより充実させようとするものです。
    ▽ 制作担当者から、「今回の枠拡大は、全国ネットの情報番組に直結して広島のローカル情報をより詳しく伝えることを目的に行った。それにより拡大部分においては、ローカル情報を、より深く掘り下げて取材し、丁寧に伝えることが出来るようになった。」「これまでの旬感★テレビ派ッ!の話題を扱うメインの特集企画に加えて、中高年の旅ブームに合わせたふれあい企画や広島のトレンド情報など内容をさらに充実させた。」との説明がありました。
    ▽ 委員からは、「ローカル部分の枠を拡大して1時間に集約することで、これまでのような全国とローカルニュース間の行き来が少なくなり見やすくなった。」「全国レベルの大きなニュースがあった日だが、ローカル番組としても冒頭に全国の話題を扱っていたことが良かった。」「今回のスーパー高校生を扱った企画はローカル情報らしくて良かった。引き続き様々なジャンルで地道にがんばっている高校生たちも取材してほしい。」「スタジオの外から始まり、中へ入っていく動きがあり、スタジオのセットも明るくて立体感があり種々の工夫がしてある。」などの評価がありました。
    一方で、「冒頭で全国の大きなニュースに少し触れたが、以後1時間あまりローカルの話題だったのでニュースを見たい人にはその部分が長く感じられた。」「生放送であるなら大きな事件が発生したときに、用意した企画と比較してどちらを流す方が適当なのか考えてみてもよいのでは。」「城みちるのふれあい旅の企画は、遠隔地より、できれば中国地方や広島県内各地を取材するほうが身近で素朴な感じがして良いのではないか。また、取材地域を選択した理由がいまひとつはっきりとしない。事前の取材を十分に行い、必要なら地域の紹介もあったほうが良い。」などの意見がありました。
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