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ひとりっぷ、アートの秋②
2019.10.30

3年に一度!「瀬戸内国際芸術祭」の舞台、
香川県西部の島々をめぐる旅、
このブログは第2弾です。
(※秋会期は19年9月28日~11月4日です)

1日お世話になった粟島を離れ、
続いてたどり着いたのは「高見島」です。

こちらの島には「光」の効果を使った
アートが多くありました。


平地がほとんどない高見島は、
集落も作品も斜面に沿って並んでいます。
島に来たらいきなりの上り坂、、、。
まだ若いのに、否、
若いと思っていたのに、、、。
体力もつく芸術祭です。笑

高見島は除虫菊がかつての特産品でした。
除虫菊とは、
蚊取り線香の原料になる花のこと。
広島では因島での生産が有名ですね。
そのかかわりもあって、
蚊取り線香を用いたアートもありました。
島の人々と芸術家が作った除虫菊で
作られた作品は、
実際に火がついていて
二度と同じ瞬間がありません。
会場には蚊取り線香の
落ち着く香りが広がっていました。

画像にはありませんが、
アートの中で食事をできる場所も!
大きくない島ですが、
その島ならではの魅力が
ギュッと詰まっていました。

ブログ、まだまだ続きます。
次回、丸亀、なかなか侮れない問題。