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猫と人間にも相性はあるようで…
我が家の2匹のネコにも、それぞれ家族の中の“推しメン”がいます。
サビ猫のコウメ(♀)は、長男が大好き。
長男が呼ぶと「ニャ~」と返事をしてやって来るし、
夜は長男の部屋の前で「一緒に寝よう」とでも言うようにじっと待っています。
長男もコウメが愛しくてたまらないらしく、
「橋本環奈よりかわいい」と言っていました(笑)。
強引に抱っこしたり、ガーッとなでたり…
はたから見るとちょっとしつこいくらいの愛情表現ですが、
コウメちゃん、押しの強い男性に弱かったみたいです。
一方、茶トラのマイケルのお気に入りは長女。
姿が見えない時は、決まって長女の部屋にいます。
しかも、机に向かう娘のすぐ横で、籠の中に丸まって寝ています。
籠のサイズに比べ体が大きく、頭やしっぽがちょっとはみ出てしまってもお構いなし。
長女もマイケルの存在が心強いらしく、受験勉強の時などは、
家族が寝静まった深夜でも一人じゃないと思えたそうです。
また、娘が寝る時は、何時であろうと必ず布団に入ってきて、
足の間や顔の横に寄り添ってくるのだとか。
マイケル君、積極的です!
子ども達にとって、猫は心の安定剤ならぬ“ニャン定剤”!
一般的には親との会話も少なくなるお年頃でしょうが、
猫がいかにかわいいかを話し出すとみんな止まらないし、笑顔が溢れます。
長男は猫を飼い始めて優しくなり、
長女はLINEで二匹の写真や動画を頻繁に送ってくるようになりました。
思春期、反抗期の子どもの態度に悩んでいる皆さん、
猫ちゃんを家に迎えるというのも一つの手かもしれませんよ。