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被爆地で初めて開かれるG7広島サミットまで、今日4月6日時点で、あと43日となりました。
街中にサミット関連の旗やオブジェが増え、世界が注目する会議が迫っていることを実感します。
そんな中、地元で開かれるサミットを自分事にするために何かしなければ…と焦りを覚えているのは私だけではないのではないでしょうか。
先日、広島テレビは県民を対象に、サミットに関するアンケートを実施しました。
広島市と福山市の街頭で100人に6つの質問を投げかけ(10代から90代の男女にできるだけバランスを取りながら質問)、アンケート結果をテレビ派で紹介しました。
自分だったら何と答えるだろう…と考えると、改めてサミットに向き合うことができたので、ここに質問内容をご紹介します!
①広島でG7サミットが開かれることを歓迎しますか?
②その理由は?
③G7サミットで不安な点は?
④広島でのサミットで首脳たちに実現してほしいことは?
⑤G7サミットで扱ってほしいテーマは?
⑥核兵器については何を求めますか?
こうやって一つ一つ問いかけられると、自分自信のサミットへの思いが見えてきませんか?
私は、サミットが平和問題だけを議論する場ではないと分かっていても、やはり今はウクライナに平和が戻るよう知恵を出し合い、何らかの打開策を見つけてほしいのが一番。
ただ、G7の結束は強めてほしい一方で、それがロシアのプーチン大統領の敵対心を余計にあおり、戦争終結が遠のかないか心配しています。
ちなみに、テレビ派でお伝えしたアンケート結果はご覧の通りです↓
①87人が歓迎
②核の怖さを知ってほしい、サミットの趣旨そのものがよく分かっていない、など
③半数以上が「交通規制や警備」
④多かったのは「原爆資料館の訪問」「ウクライナでの戦争終結」
⑤「核軍縮・核廃絶」「ウクライナを含む地域情勢」が上位
⑥「核を『使わない』ことの確認」が最多
皆さんはいかがですか?