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おとといは長男の中学校の卒業式でした。
約150人の卒業生のうち、マスクをしていたのは数人。
長男も「ちょっと恥ずかしかったけど、周りが外してたから自分もしなかった」そうです。
入場の時、笑顔の子や照れくさそうな子など表情がよく分かり、「かわいいな〜、マスクなしでよかったな〜」と思いました。
最も印象深かったのは、卒業証書授与の時。
一人一人名前を呼ばれ返事をするのですが、長男の声が3年前と比べて低くなったのを実感しました。
普段から耳にしているのに、こういう時に気付かされるんですね(^^;)
また、式の後には、先生方が制作された中学校生活を振り返るVTRが上映されました。
分散登校、手袋をしての百人一首大会、縮小された体育祭など、コロナ禍に翻弄されながらも子ども達の表情は生き生きとしていて、その健気さに涙が出ました。
短く制約の多かった3年間でも、様々な工夫でたくさんの体験をさせてくださった学校に感謝の気持ちでいっぱいです。
長男にとっては、手首をガラス戸で切り大手術をしたり、親指を骨折したりと、ケガの多かった中学時代。
それでも明るくたくましく乗り越えてくれたのが、私の一番の喜びでした。
卒業おめでとう‼️