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広島テレビ 放送番組審議会

第607回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日

2022年5月11日(水)

場所

10階役員会議室

出席委員

古谷 副委員長 以下6人

社側出席

飯田 社長 以下10人

議事概要

2022年5月1日(日)24:55~25:25放送の『NNNドキュメント'22「学校ってなんだろう~私の居場所~」』を審議しました。

▽制作担当者から

  • 当初30年以上前に発生した「風の子学園」事件の検証取材をしようと思っていたが、社内で今の子供たちの「居場所」をテーマにしたらどうかという意見があがり、不登校と言うテーマに正面から向き合った。
  • 取材対象者と信頼関係を築きながら取材を進めた。フリースクールに通う佐藤紅波さんをはじめ、中学校のスペシャルサポートルーム(SSR)を利用する生徒さんもいわゆる「顔出し」で取材を受けてくれた。放送後の誹謗中傷の可能性についても説明したが、了解を頂き取材を進めることが出来た。
  • 5月は「五月病」という言葉がある通り、心が不安定になる人もいる。番組では「教育がこうあるべき」という押し付けではなく、「こういった選択肢もあるよ」という生き方のきっかけになればという思いで制作した。

▽委員から

  • 「学校に行かなくてもいい」という考えを知ったことが新鮮だった。
  • 「学校ってなんだろう」をずっと考えた。ドキュメント番組のタイトルの重みを感じた。
  • 「学校って何だろうね?」の問いに「ロボット工場みたいなところ」と答えた佐藤さんの言葉に衝撃を感じた。
  • 佐藤さんの母親の言葉や行動力に、子どもに対する愛情を強く感じた。
  • フリースクールでは生徒が自主的に生活するとあったが、具体的な内容を知りたくなった。
  • 大事なテーマだが、終始答えが見つからず、「もやっ」とした感情が続いた。
  • 自分の子供が学校に行かないと想像したらかなり不安を感じるだろうが、行かねばならないという考えも偏見になるのかとも感じ、考えさせられた。
  • 日々のニュースではなく30分のドキュメンタリーとして紹介することで、難しいながらもこのテーマを理解出来たと思う。
  • SDGsの視点を持ち、多様性を尊重するようになってきた今の時代だから、学校に行かないことを客観的に理解することが出来たのではないかと思う。
  • 「学校になぜ行かないの?」「分からん」という会話から、佐藤さんの理屈ではない「もやっ」とした感情が伝わってきた。取材の難しさを想像した。
  • 子供たちの生き生きとした笑顔を作ることが大人の責任だと感じた。その上で何が出来るのか考えさせられた。
  • 広島のメディアとして、「風の子学園」事件を踏まえたタイムリーな番組だったと思う。
  • これだけの生徒さんを「顔だし」で放送できることの取材力に感動した。
  • 佐藤さんの笑顔が10年後、20年後どうなっているのか非常に気になる。続編を期待する。
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