開催日
2022年3月16日(水)
場所
10階役員会議室
出席委員
鶴 衛委員長 以下10人
社側出席
飯田 社長 以下10人
議事概要
2022年3月6日(日)16:55~17:25放送の『三四郎のDearボス』を審議しました。
▽制作担当者から
- 2018年から番組はスタートしている。広島で活躍している各界のリーダー「ボス」を紹介する番組。視聴者も興味があるボスの個性や成功の秘訣を解きあかすもの。
- 2021年から「ぶちベーション」をキーワードにしてボスの原動力を深堀りしている。
- 今回は、広島を代表する練り物加工販売会社の出野水産の代表を紹介した。
▽委員から
- 会社は多くの商品を製造・販売している。その開発過程などのストーリーがあればボスのすごさが更に伝わるのではないか。
- 新鮮な情報だった。まだ知られていない地元の食文化を紹介する地方局の重要性を感じた。
- なぜ、「あなご竹輪」の開発に至ったのか踏み込んでもよかった。
- オープニングの三四郎のセリフが聞き取りにくかった。
- 固くなりがちな経営者・社長の紹介を親しみやすくする構成・演出のうまさを感じる。
- 製造現場の裏側を見ることが出来た。
- ボスがアパレルショップに入るシーンで「ボス、若い!」とナレーションされたが、「若さ」の定義は人により違うので、違和感を受ける人もいるのではないか。
- 番組のコンセプトが明確なので、他の番組との差別化が出来ていると思う。
- 従業員の声を紹介すれば、ボスの個性がより伝わったのではないか。
- 番組冒頭の出演者のコントの狙いが良く分からなかった。
- 「ぶちベーション」という言葉は他県の人が見た場合良く分からないのではないか。
- 社長と三四郎との掛け合いが素直に面白い。
- スタッフの笑い声が聞こえた。楽しいロケの雰囲気を感じられ、心地よかった。
- 会社の代表の紹介はともすれば宣伝になりかねないが、この番組はそうならないよう、ニュース性や取材の必然性・タイミングを踏まえて作られている。
- 小宮さんの突っ込み、辛口コメントが企業礼賛の危うさを打ち消している。