COMPANY PROFILE
2020年2月19日(水)
広島テレビ 役員会議室
鶴 衛委員長 以下7人
佐野 讓顯社長 以下9人
2020年1月30日(木)16:50~17:53放送の
『テレビ派2部』おめでとう100周年!マツダ本社から生中継を審議しました。
▽制作担当者から
・マツダ100周年の企画は1年前から動き出した。昨年秋口ごろ、企画をまとめて本社を訪ねテレビ派とのコラボの提案をした。会社の歴史の紹介だけでなく、地元の人が働く身近な企業として今の「マツダ」を伝えたかった。
・車を知らない人にも楽しんでもらえる企画を2部(17時台)で放送し、報道の視点を主にした企画を4部(18時台)で放送した。
・構成の取捨選択は非常に苦労した。ロータリーエンジンの開発の歴史や、広島の復興とマツダの関わりなど、それだけでも一つの番組になるほど要素がたくさんあった。
・工場紹介は、ナレーションでなく、社員の言葉を使ってあるがままの姿を見せたかった。
・工場紹介の最後を埠頭にすることはこだわった。世界に車を送り出す象徴の場所だと捉えた。
・今後も働く人の顔が見えるように地元の企業を引き続き追いかけたい。
▽委員から
・全体としてバランスの取れた良い内容だった。歴史を網羅した良質の番組と思った。
・テレビならではの記録映像を使って紹介されていた。マツダの底力、地元愛を感じた。
・マツダの歴史と、現状(製造現場、物流、アメリカ販売、メキシコ進出)など、ビジネス全体を網羅していて、よく紹介されていた。
・オート三輪の製造を被爆から4か月後に再開したのは感動した。マツダに敬意を感じる。
・100年の歴史は興味深い。もう少し見たかった。
・広島の復興と共に歩んだ事をもっと取り上げてくれると良かった。
・従業員の自然な声や、メキシコ工場の従業員の家族も取り上げ、取材力の高さを感じた。
・マツダ進出でメキシコと広島の関係が深まった点を紹介してもらいたかった。
・工場内に橋や消防署、食堂、神社・スーパーがあることを初めて知った。街だと感じた。
・食堂紹介のシーンはメニューなど見せる工夫をしても良いのではないか。
・販売実績が減少しているという紹介に違和感があった。もっと長期的な見方でも良いのでは。
・社長インタビューで、電気自動車や自動運転に対する今後の具体的な取組みを聞きたかった。
・ロータリーエンジンはマツダのモノづくりの魂だと思う。もう少し聞きたかった。
・本社敷地を紹介の後で、従業員の数を伝えた方が大きさ・スケールが伝わると思う。
・当日、本社で生中継したことに価値がある。広テレだけだった。