COMPANY PROFILE
2018年1月17日(水)
広島テレビ12階役員会議室
鶴 衛 委員長 以下9人
佐野 讓顯 社長 以下7人
▽制作担当者から、「番組タイトルの“沿線遺産”は、夕方の情報番組『テレビ派』 の人気コーナーの名前で、路面電車や鉄道の沿線周辺の隠れた名店や達人を見つけて“沿線遺産”として認定するというもの。5分程度のミニコーナーなので、毎日見ても飽きないよう、詰め込まず、深掘りしないで、ちょっと得する情報を提供できるよう心掛けている。通常はリポーターの中島尚樹さんが一人でふらりと訪れるという設定だが、今回は1時間のスペシャル番組ということで、普段はスタジオに いる、森アナ・馬場アナ、緒方かな子さん、さいねい龍二さんにも、一緒に“沿線遺産”を探してもらった。宮島口電停近くのカープ大野寮の紹介を縦軸にして、他に3つの電停付近の情報を盛り込み、お正月に家族でのんびり見てもらえるよう番 組をつくった。」との説明がありました。
▽委員からは、「見慣れた電停付近の風景のなかに、新たな発見があった。」「カープ大野寮では、選手の部屋や食堂まで見ることができて良かった。」「4つの沿線で、それぞれ違った趣きの店や人を知ることができた。」などの評価がありました。
また、「『テレビ派』ミニコーナーのスペシャル番組であることや“沿線遺産”についての説明がなかったため、全体的にわかりにくかった。」「出演者同士が、身内で盛り上がっているような印象を受けた。」「取材先が広範囲の電停に及んだため、沿線感が薄れた。」「カープ大野寮と他の電停付近を行ったり来たりする番組構成から、全体的に忙しい感じがした。」「せっかくカープ大野寮に行ったのだから、もっと選手の様子を紹介して欲しかった。」などの意見がありました。