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広島テレビ 放送番組審議会

第472回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日

2008年11月12日(水)

場所

広島テレビ12階役員会議室

出席委員

藤原 健蔵 委員長 以下9人

社側出席

久保 雅史 常務 以下7人

議事概要
  1. 平成20年再免許の交付について
    ▽11月1日付で総務省から再免許の免許状が交付されました。再免許にあたり、総務大臣より放送法・番組基準を遵守すること、地上デジタル放送へ円滑に移行するために万全を期すなどの要請が行われたことの報告がありました。
  2. 2008年11月2日(日) 15:00~16:25放送の自社制作特別番組、「感動舞台に感謝!ありがとう広島市民球場」を審議しました。
    ▽ 制作担当者から、「実際に球場に足を運んだ人たちや、テレビ画面から球場を見た人たちにとっていかに広島市民球場があこがれの舞台だったのかという点に主眼をおいて制作をした。」「夕方の情報番組や、スポーツ番組などで1年間かけて取材した企画『市民球場物語』の豊富な素材を活用し、コンパクトな内容になるようにした。」との説明がありました。
    ▽委員からは、「たいへん感動した。」「ロッカールームやベンチ、通路など普段見られない場所を見学できた。」「カープ全盛期を支えた4人の出演者を通じて当時のエピソードなどが聞けた。」などの評価があった一方で、「元選手4人の語りが多く、番組タイトル“ありがとう広島市民球場”でなく、“ありがとう広島カープ”のような感じがした。」「廃墟の中に市民の熱意と努力で作られ、市民に愛されたた“市民球場”であったことをもっとはっきり出してほしかった。」「名選手のインタビューは野球ファンとしては興味深いが、球場で涙したファンの想いをもっと伝えてほしかった」「カープ初優勝以降の映像は多くあったが、初優勝以前の選手たちの顔があったら年輩の視聴者にも受け入れられたのではないか。」などの意見がありました。
【番組に対するその他の意見】
  • ヘリコプターからみた現球場の映像が美しく、また新球場の形状や位置関係がよくわかった。
  • ロッカールームからグランドへ向かう選手の目線をカメラでみせた場面に高揚を感じた。
  • 広島県東部在住者にとって市民球場は遠い存在であったが、球場建設に対する広島市民の熱い想いを感じることができた。
  • 司会者が若すぎて、ゲストとのバランスがとれていない感じがした。
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