今年、広島テレビは開局６０年の節目の年を迎えています。

記念番組、記念イベントなどが目白押し。

中でも、先月の開局記念式典とエキキタ祭は、私にとって強く思い出に残るものになりました。

まずは、９月１日に行われた開局記念式典。

かつての看板番組「柏村武昭のテレビ宣言」のメインキャスター柏村さんがゲストで登壇され、私は進行係を務めました。

約20年ぶりの共演！

当時の思い出、テレビへの思い、広テレへのエール…、全てが凝縮されたパワフルなトークに刺激をいただきました。

柏村さんとテレビ宣言でご一緒したのは3年ほどでしたが、なぜかもっと長くご一緒したような感じがします。

学んだことがあまりにも多かったからか、ただただついて行くのに必死な新人だったからか…

時がたつのは早いですね。

そして、9月18日のエキキタ祭。

６０‘ｓのダンスに涙し、小松美和さんの絵に圧倒され、お客さんともたくさん触れあうことができました。

アナウンサー座談会のステージで、私の絶対に外に出せない（笑）野球実況を聞いた方、レアでしたね～。

4時間20分の生放送を見てくださった方から、後日「スタッフの皆さんが総力を上げ、一日限りの生放送を楽しませてもらったことに感謝しています」というお手紙をいただきました。

感謝するのは私たちの方です！と、恐縮してしまいましたが、こんな温かい視聴者の皆さんの応援のおかげで、開局60年が迎えられたんだなと実感しました。

60年間、ありがとうございました。

そして、これからも広島テレビをよろしくお願いします！