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「かわいい」は時を超えて
2022.2.15

最近、高校2年生の娘との会話の半分を占めていると言ってもいい話題があります。

それは、「サンリオ」トーク。

サンリオといえば、ハローキティやマイメロディ、シナモロールといった多彩なキャラクターグッズでおなじみですよね。

その歴史はもう60年以上になるそうです。

特に、私が小学生だった80年代は空前のサンリオブーム。

ゴロピカドンやリトルツインスターズが人気で、休み時間には友達とお気に入りのグッズを見せ合ったり、その魅力を語り合ったりしていました。

今でも思い出すのは、通学路にサンリオショップがオープンした時の感激!

パステルカラーで彩られたお店は、どれもこれも欲しくなってしまうかわいいものであふれていて、前を通るだけでもドキドキしました。

それが同じ学校の下級生の家だと知り、「うちもサンリオショップだったらどんなに幸せだろうか」と、うらやましく思ったものです。

そんなサンリオグッズを、高校生の娘が身に着けていることに気が付いたのは昨夏のこと。

黒い通学かばんに揺れる水色のマスコット…ハンギョドンではありませんか!

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鮮やかな水色の体と、真ん丸の目、ピンクのたらこ唇が愛らしい、半魚人のキャラクターです。

何を隠そう、私が子供の頃一番好きだったのが、このハンギョドン。

当時は、できて間もないマイナーキャラでしたが、このところ人気がV字回復しているのだとか。

私に先見の明があったということでしょうか(笑)

さらに、サンリオは近年、若い女の子たちの間で再びブームになっているとのこと。

娘も友人の影響で、いつのまにか私以上に詳しくなっていました。

ちなみに、娘の本命はハンギョドンではなく、あひるのペックル。

アヒルなのに泳ぎが苦手な心優しい男の子です。

今や、ポーチやLINEスタンプ、靴下に至るまで、彼女の周りはペックルだらけ。

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まるで、昔の自分を見ているようです。

まさかこの歳になって、またサンリオで盛り上がるとは思いませんでしたが、

「かわいいね〜」と言いあう、娘との女子トークが楽しいです!

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