ANNOUNCER BLOG
先週日曜日、長女と長男の小学校で運動会が行われました。
我が家の一番のトピックは、応援団による応援合戦。
なぜなら、長女が紅組の応援団長になったからです。
なんでも、男子の中にやりたいという子がいなかったらしく、娘が立候補したのだとか!
これには驚きました。
応援団長って活発な子がなるイメージですが、娘は明らかにインドア派。
低学年の頃なんて、みんなが外へ遊びに行っても、
「私は本が読みたい」と言って、一人教室に残るタイプだったんですよ。
高学年になってからは、授業で発言したり、友達に誘われ朗読大会に出たりと、
積極性が出てきたなと感じてはいましたが、まさか団長とは!
私も夫も、「こんなに積極的な子だったっけ?昔は人前でもじもじしてたよね。」と、
目を丸くしたのでした。
そして迎えた運動会当日。
最初の大仕事は入場行進でした。
紅組の先頭で登場した娘は、前年の優勝チームとして、大きな優勝旗を掲げていました。
腰に皮ベルトを巻き、全身の力で旗を45度に保ちながら、颯爽と歩く姿は大変頼もしく、
視界に入った瞬間、目頭ならぬ、眼球の裏側がカ~ッと熱くなるのを感じました。
どちらかといえば細くて、体力もそんなにある方ではないと思っていましたが、
最後まで態勢を崩すことなく歩ききりました。
メインの応援合戦では、頭に赤い鉢巻、体に赤いたすき、両手に赤い手袋をして、
入場門から団員達と元気に飛び出してきました。
会場じゅうの人達の視線を浴びながら、運動場の端から端まで届くほどの大きな声で、
三三七拍子、ハッスル拍子、応援歌など様々な応援をリード。
時には扇子を持ったり、団員に肩車をされたりしながら、堂々と振る舞っていました。
男子と比べると、多少、パンチがネコパンチ気味でしたが(笑)、
最高の晴れ姿を見せてもらって、本当に母親冥利に尽きる時間でした。
おっといけない!
長男の事を一行も書いていないのに、長くなってしまいました。
長男にも、ほっこりするシーンがあったんです(*^_^*)
また次回のブログで!
ちなみに明日は、次男の運動会です♪