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家族旅行㏌淡路島
2019.5.21

なんだかかなり前のことのように感じますが、いろいろあった私の10連休を聞いてください。

前半は、2日間だけ家族の休みが合い、こんな好機を逃すまいと、急遽、旅行を計画。

STU48と旅するテレビ派の人気コーナー、虹色せとりっぷも参考に…

兵庫県の淡路島を選びました。

 

車で4時間半の長旅でしたが、行ってよかったですよ~。

一言でいえば、知らなかったことをたくさん知れた、修学旅行のような旅になりました。

島の最南端にあるうずしお科学館では、月の引力と地形が生み出す渦潮の神秘を学び、

渦潮クルーズ船にも乗りました。

阪神・淡路大震災で現れた野島断層を保存する北淡震災記念公園では

大きくずれた断層や震災当時の建物の様子を目にしました。

子供たちにとっては生まれる前の出来事ですが、自然の脅威を目の当たりにしたことで

関心が高まり、当時のニュースや資料にも見入っていました。

大鳴門橋を渡ってすぐの徳島県鳴門市には、大塚国際美術館があります。

紅白歌合戦で米津玄師さんが歌ったシスティーナ礼拝堂を再現したホールや、

「モナ・リザ」や「ゲルニカ」「ヒマワリ」といった誰もが知る名画を複製した陶板を堪能。

世界中の美術館を一度に旅した気分でした。

 

個人的にオススメなのが淡路人形座。

500年の歴史を誇る淡路人形芝居(人形浄瑠璃)を上演する常設館です。

三味線で伴奏する語りに合わせて人形を操る人形浄瑠璃。

難しそうなイメージがありましたが、全くそんなことはありませんでした。

人形が思いもよらない動きをして、なんともユーモラス!

手品みたいな演出もあり、私も子供もたくさん笑いました。

 

子供が小さい頃は、子供が何かを見て喜ぶ姿を隣で見るのが、私にとって旅の楽しみでした。

一方、今回の旅では、同じものを見て共感する喜びがありました。

(8歳の次男だけは、まだ前者ですが…)

子供が大きくなると、家族旅行の醍醐味も変わるんですね。

 

連休後半は次回のブログで。

26年ぶりの同窓会あり、冷や汗ものの大失態もありました。

また報告します(^^;)

 

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