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パララララッパ パーラパーラーラーラー♪
“テレビ派”のテーマ曲「clover」。
聴けば夕方を思い出すと言っていただけるほどキャッチ―で、
テレビ派の楽しい雰囲気を演出してくれています。
曲を手掛けているのは、広島を拠点に活動している、
サックスとエレクトーンのインストゥルメンタルユニット「大瀬戸千嶋」です。
サックス担当の大瀬戸さんは、木曜日のコメンテーターとしてもおなじみ。
毎週脳トレに苦労しながら(私に言われたくない!?)、
明るいキャラクターで番組を盛り上げてくださっています。
広島テレビが、月に一度お送りしているドキュメンタリー番組「WATCH」。
今月のテーマは「エンタメの灯を消さない…~コロナ禍の音楽~」です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの音楽イベントが中止になり、
音楽業界は窮地に立たされています。
今年で結成15年を迎える「大瀬戸千嶋」も例外ではなく、
去年1年間で70公演以上が中止に。
活動休止を考えるほどに追い込まれました。
番組ではそんな彼らが、試行錯誤をしながら、
なんとかして演奏を届けようとする姿を追っています。
そこには、ファンのため、音楽仲間のため、
そして広島の音楽の灯を消したくないという強い思いがにじみます。
私はナレーションを担当しました。
声を入れながら、彼らのひたむきさに胸を打たれ、ますますファンになりました。
放送は今週土曜日(1月30日)の深夜、日付が変わった午前1時5分からです。
どうぞご覧ください!