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6年生の次男が通うお寺の学校で、親が同行しない2泊3日の旅行がありました。
大型バスに乗り、初日は京都の本願寺へ。
2日目は大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン、3日目に食品サンプルの工場で製作体験をして広島に帰ってくる行程です。
旅行中、引率の先生が、度々息子の様子を写真で送って下さいました。
友達と並んでお堂のぞうきんがけをする姿や楽しそうに食事をする様子など、どれも生き生きしていてかわいい!
これはおばあちゃんにも報告しなきゃと思い連絡すると、京都にいる次男からすでに電話をもらったとのこと。
ガーン!私には電話がないんですけど…。
寂しくなった私は、東京に住む長女にLINEをしました。
私:「おばあちゃんには電話をかけてきたのにお母さんにはない(涙)」
長女:「笑笑笑笑 お母さんにかけるのはちょっと照れるんじゃない?」
私:「そうなんかね~。あの人、いつもお母さんにつれない」
長女:「たぶんもう思春期だからね 笑」
娘に慰められるようになるとは…でも、心が少し軽くなりました。
そうなんです。次男はただいま、思春期の最中。
「かわいいね」と言うと嫌な顔をされるし、くっつこうとすると逃げられます。
昔は「おかあさんとけっこんする」と言ってくれたのにな~。
5歳の時、「おともだちにね、『おかあさんはおとうさんとけっこんしてるから、けっこんできないよ』といわれたの。ぼく、どう
すればいいんだろうってあたまがまっしろになったよ」なんてかわいい心配をしていたっけ。
あ〜、あの頃の次男にもう一度会いたい。
ところで、旅行から帰った次男に「ちょっと~、なんでお母さんには電話くれんかったん?」と聞くと、「最初、お父さんかお母さんにかけようと思ったんよ。お母さんは生放送中かもしれないからお父さんにかけたんだけどつながらなくて。おばあちゃんにかけたら話が盛り上がって、その後電話をするのを忘れちゃった」だそうです。
結局、忘れたんか〜い!