ANNOUNCER BLOG
5月、次男にとって小学校生活最後となる運動会がありました。
今年も2学年ずつ行う1時間のショートバージョンで、徒競走と走り綱引きだけの参加。
それでも、「走り綱引きでは〝せーの〟って掛け声をする役になったよ」と言って張り切り、徒競走では白熱した接戦を見せてくれました。
僅差で1位は逃したものの、走り終えた後に友達と笑い合う様子が清々しかったです。
ところで、運動会の前日、次男が「1年生のダンスがかわいいんよ。あの振り付け考えた人、神だわ。絶対見て!」と話していました。
おどるポンポコリンに合わせたキュートなダンスに納得。
でも、自分の競技のことより1年生の話を嬉しそうにした次男が、私には何よりかわいかったです。
わが家にとって、長女、長男、次男と続けて13年間通った小学校の運動会も、今年で終わり。
来年からはもう、場所取りや家族で囲む大きなお弁当を作ることもないんだなと思うと感慨深いです。
こうやって一つ一つ子育てを卒業していくんですね…。
そんな中、この春から親元を離れ東京で1人暮らしを始めた長女。
最初は心配なのと顔が見たいのとで、毎日テレビ電話をしていました。
昔のように電話代を気にする必要がないし、顔が見えるので離れている感じもしない。
案外家にいた時よりゆっくり話せて、いい時代になったものだと喜んでいましたが、今は週に1回のペースに。
電話をかけると「今、友達と電話中」と言われることが増え、「ごめんごめん。生存確認だけ。じゃっ!」と慌てて切っています。
離れて分かったことは、娘が意外と行動派だったこと。
土日には1人で地下鉄を乗り継いで、映画に行ったり、展覧会に行ったり、東京生活を満喫しています。
1人暮らしも「全く寂しくない」そうですよ。ちょっと複雑(笑)。
親が思うより、子どもはたくましいですね。
ちなみに高校生になった長男は、スマホデビューにコンタクトデビュー、テニス部デビューなど初めてづくし。
今は絶賛、スマホ依存中です。