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駅弁を食べました!
その名も「きら星弁当」。
実はこれ、地元の酔心調理製菓専門学校の学生さんたちが手掛けたもの。
キラキラ輝く未来の料理人たち=「きら星」から、この名前が付いたんだとか。
先日のテレビ派で、商品化をかけた校内コンテストの模様を放送し、
私も早速、頂いてみました。
購入すると、弁当の掛け紙と同じデザインの、かわいい紙袋に入れてくださいます。
中身は…
広島らしいご飯が3種と、女性好みのバーニャカウダ風サラダ。
れんこんのはさみ揚げや鶏のごぼう巻きなど、食べ応えとヘルシーさを両立させたおかず。
見ただけでワクワクするような美しいゼリー…
メニュー一つ一つに、学生さんたちの真摯な姿勢が表れているように感じました。
個人的には、カキのふっくら感と、ご飯のほどよい味付け、
そしてバーニャカウダソースの本格的な味わいに感激しました。
この「きら星弁当」は3月末まで、広島駅構内の3か所で販売しています。
夢に向かってがんばる若い人って素敵ですよね。
そういう人を見ると、心が洗われるというか、清々しい気持ちになります。
そういえば、先日も、自動車メーカー・マツダの取材で、
植物性プラスチックの部品開発に取り組んでいる若い研究者に出会いました。
子供の頃から植物性プラスチックに興味があり、大学でも研究を続け、
マツダに入って夢が叶ったと、目をキラキラさせて話していらっしゃいました。
私なんて、小学生の時、プラスチックが何からできているかも考えたことなかった(^^;)
昔以上に、若い人を応援したくなるのは、年を取ったということなのかな~。