長男と次男がテレビゲームに夢中になり過ぎて困っています。

明けても暮れても、ゲームのことで頭がいっぱい。

平日は、学校から帰ると、ランドセルを置くよりも早くゲームを手にし、

休みの日は、ゲームをやりたい一心で早起き。

顔を洗うのも忘れて没頭しています。

ゲームをしていない時も、ゲームのキャラクターのダンスを完璧にコピーして踊り、

ユーチューバーのゲーム実況を見ながら「まじ神じゃ！」なんて言っているんですよ。

兄弟げんかの種も、「ゲームを代わってくれない」とか

「ゲームの邪魔をしてくる」など、大概ゲームのこと。

困ったものです。

それにしても、最近のゲームはすごいですね。

ボイスチャットと言うそうですが、別の場所にいる友人たちと、

イヤホンマイクで会話をしながら一緒にゲームができてしまうんです。

ファミコンを持っている家に、みんなで集まって

「スパルタンＸ」をしたあの頃が懐かしい…（笑）

さらにすごいのが、子供たちがゲームに費やした時間を、

親がスマホでチェックできるところ。

子供たちがどんなにごまかしても、夫のスマホに何時間何分まで細かく表示されます。

先日は、兄弟合わせて、１日合計10時間を越えるという驚愕の事実が明らかに！

見かねた夫が、１人１時間とルールを決め、

時間がくるとゲームができなくなるという制限をかけました。

すると、「お兄ちゃんが1時間たっても、ゲームを代わってくれない」とか

「弟が1時間以上したから、自分のゲーム時間が減った」などと、

兄弟げんかがエスカレート。

いつも、次男が泣きながら、

ゲームの制限を解除してほしいと夫に電話をかけてくるという悪循環です。

ちなみに、長女は、中学に上がった頃から、ゲームよりアニメや音楽に興味が移った様子。

息子たちも、いずれは落ち着いてくれるのでしょうか。

かく言う私も、実は大学時代、プレステに熱中。

夜通しやり続けて、いつの間にか空が明るくなっていたという失態を何度も演じました。

息子たちには秘密です。