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生まれて初めての骨折
2021.5.25

長男が骨折しました。

箇所は左手の親指。

兄弟で風船バレーをしていて、同時に風船を触ろうとした

長男の親指と次男の手のひらが激突しました。

翌日になっても痛みが引かないので病院に連れて行くと、

親指の付け根の端と第一関節近くが折れていました。

私が「手が当たったくらいで?」と驚くと、

「瞬間的に当たると、強い力が一気にかかるんですよ」とのこと。

全治2か月と診断されました。

親指を3週間ほど固定し経過を観て、その後はリハビリをするそうです。

ちなみに次男は、牛乳をよく飲んでいるからか無事でした。

実は長男は去年の7月、右手首をガラス戸で切り、

右の親指を支える腱をつなぐ手術をしたばかり。

1年の間に、両方の親指を損傷するとは…珍しいですよね。トホホ。

しかも、去年の怪我も、兄弟で我先にと家の中に入ろうとした末の惨事。

必死になりすぎるのも困ったものです。

4歳違いの長男と次男。

ゲームをしても、トランプをしても、外で遊んでも、何でもかんでも競い合ってばかり。

お互いに熱くなって、最後はいつもケンカになってしまいます。

手をあげないだけまだいいのでしょうが、これだけ怪我が続くと、ほどほどにしてほしい!

男兄弟って、どこもこうなのでしょうか?

ところで、風船バレーで負傷した直後、「やばいかも。すごく腫れている」と言う長男に、

「そう?お母さんはそんなに腫れているようには見えないけど…」と受け流した私。

夜間の救急病院に行くべきか迷った挙句、とりあえず冷やして痛み止めを飲ませ、

家で一晩様子を見ることにしました。

まさか骨折していたとは…。

私の見る目のなさといったら!ごめ~ん!

かわいそうなことをしました。

一方で、「骨折した友達の気持ちが分かった」という長男。

他人の痛みが分かったという点では貴重な経験でしょうか。

そして、これだけ災難が続いたということは、

きっと何か大きな幸運が待っているはず!と思うしかない(笑)

去年のケガを明るく乗り越えたように、

今回も前向きに治療やリハビリに励んでほしいです。

 

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