
会社員を辞めて1年間修業し、
開店して23年目となるベテランオーナーの川本さん。
後進の育成にも力を注いでいます。
黄みを帯びた生地の秘密は、卵を多めに使っているほか、
とうもろこしを粉にして混ぜ込んでいるからなんです。
鶏ガラの出汁もつかっているため、生地だけでもおいしくて、
お好み焼きが焼きあがるのが待ちきれないお子さんに
つまんでもらうために提供することも!
また、肉玉そばの中にはスライスの玉ねぎも入れて甘みを引き出します。
お肉屋さんに注文する厚めの豚バラ肉を使うため、鉄板に余分な油はひきません。
こだわりのつまった肉玉そば、ぜひ食べてみてください!
2025年3月で13年目を迎えたお店の店主は
関東出身の浅尾さん。
広島出身の妻がホットプレートで焼いたお好み焼きの
焼き方と味に衝撃を受けて、本場広島へ移住!
たくさんのお店を食べ歩き、有名店で修行して開店したそうです。
生麺はその味がおいしいので、
湯がいたら流水でさっとぬめりを落として
調味料をつけずに焼きます。
「まる」の付いたメニュー名が多いお店の一番人気は「花まる焼」
キャベツには魚粉と昆布粉、塩をふりかけ
押さえずふんわり蒸し焼きに。
チーズと刻んだ大葉が入って、とろとろのコクとすっきりした風味が
口いっぱいに広がっておいしかったです!
こどものころからの夢だったお好み焼き店を開くため、
自宅を店舗兼住宅に建て替えた宇都宮文子さん。
2025年8月で2年を迎えます。
育ってきた街なので、近所のみなさんが「あやちゃん」と
慕って来てくれるアットホームな環境。
昔から見てきたというお好み焼きの焼き方で、
鉄板の温度の高い所、低い所で
置き方を調整しながら、じっくりと焼いてくれました。
基本の肉玉そばも、出汁やオリジナルブレンドの調味料を使い、
風味豊かな味わいでしたよ!
4月から番組を担当する西名です!
広島生まれ、広島育ちで、これまでたくさんのお好み焼きを食べてきました!
「お好み焼き紀行」が夕方ワイドで放送されていた時
リポーターを務めていて、このたび復帰ということになります!
お店によって異なるこだわりの食材や焼き方を味わえるのが楽しみです。
今回の「お好み焼き315」は2024年秋開業したばかりで、メディア初公開!
その分少し緊張気味の太田さんでしたが、
自慢の看板メニュー「315焼き(ミンチ・イカ天、卵W)そば入り」を
丁寧に焼いてくださいました!
キャベツの中にまず落とす卵と、豚ミンチがポイント!
府中焼きとも違うオリジナルメニュー、ぜひ食べてみてください!
BACKNUMBER
番組情報トップ