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広島テレビ 放送番組審議会

第575回 広島テレビ放送株式会社 放送番組審議会(報告)

開催日

2019年3月13日(水)

場所

広島テレビ 役員会議室

出席委員

鶴 衛 委員長 以下8人

社側出席

佐野 讓顯 社長 以下8人

議事概要
  1. 2019年2月23日(土)24:55~25:25放送の
    「WATCH 真相に迫る もっと速く、もっと強く ~山縣亮太、9秒台に向かって~」を審議しました。

    制作担当者から、「東京オリンピックまで500日を切った今、タイムリーな番組として、広島にゆかりのある選手、陸上男子100m走に出場する山縣亮太さんに焦点をあてた番組を制作した。5か月にわたって密着取材をさせてもらう中で、新鮮な発見が色々あった。一度100mを走るとかなりの酸欠状態に陥ることから一回の練習では数回しか走らないことや、彼の郷土広島への思いの強さに驚いた。そこで今回は、広島愛にまつわるエピソード、趣味の釣りや料理といった普段の生活を丁寧に取材する中から、山縣選手の人となりにこだわった内容にした。」との説明がありました。

    委員からは、「幼少時代の競技大会の映像をふんだんに使用してあり、スポーツ選手を目指す子供たちの励みとなる内容だった。」「山縣選手の広島愛や人柄がとても良くわかった。」「全体的にメッセージ性が感じられ、満足度が高かった。」「山縣選手の自己分析能力や気持ちの切り替えの速さを知り、自分も前向きに生きようという気持ちになれた。」「地元の小さな競技会の映像は、地元の局ならではの親しみが持てた。」などの評価がありました。
    また、「10秒を切るために何が欠けているのかなど、走ることの分析・深堀りをして欲しかった。」「練習のハードさやメンタルトレーニングなど、競技面での新情報があれば良かった。」「映像に比べて、ナレーションの音量が大きかったように思う。」「座ってのインタビューが多かったが、走り終わった直後などに話を聞くと、また違った面を垣間見れたはず。全体的に淡々とした印象が強く、盛り上がりという点では不足していた。」「真相に迫るという番組タイトルにふさわしい、もっと切り込んだ内容を期待していた。」などの意見がありました。

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